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ダックスクリームについての今後の対応

血統書について
03 /24 2017
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、JKC第250回理事会にてダックスフンドの犬種標準の改正が下記の通り行われましたので、今後の当店の対応についてお知らせいたします。


■改正内容(要約)

毛色について従来のクリームもしくはクリームを含む毛色(シェーデット・クリーム、ブラック・クリームなど)が犬種標準から外れ、血統書上の表記も×表示されます。
またこれにともない、ドッグショーにおいてクリームは失格となります。(ただし、あくまでも血統書登録上の毛色ではなく実色にて判断されるとの事です。)

※2017年1月1日施行。ただし、猶予期間を設け、実際には2018年1月1日からの実施となります。


■解説

以前よりダックスフンド部会より情報提供があったのですが、本来のクリームとはアルビノ系の遺伝子やフェオメラニンダイリューション遺伝子の働きによってフェオメラニンの生成が抑制された毛色であり、要は遺伝的に弱い個体である事が多く、クリームの交配は推奨されていませんでした。

ただし、血統書にクリームと標記されている個体の中でも実はイエローやレディッシュイエローである場合が大変多く、過去当店から「クリーム」としてご紹介したダックスも正確に言えば、イエローまたはレディッシュイエローにあたります。

従来より一般的な慣習によりすべてクリームとしておりましたが、今般JKCにおいて正確に登録するよう改正されたわけです。

ですので、お客様各位におかれましては、どうぞご安心いただきますようお願いいたします。

尚、各色の解説については以下の通りです。(JKC会報ガゼットより抜粋・引用)


・クリーム

クリームとは、毛色に赤みがほとんどなく、黄色みも淡く、フェオメラニンが抑制された毛色です。


・イエロー

イエローとは、赤みの少ない黄毛色です。


・レディッシュイエロー

レディッシュイエローとは、赤みがかった黄毛色です。



■当店の今後の対応について

2017年12月31日までの猶予期間に関しては、親元であるブリーダーの判断にお任せし、それぞれの毛色表示が混在する場合がございます。
また、ホームページの表示がクリームとなっていても、血統書上はイエローまたはレディッシュイエローとなる場合もございます。
極力正確な表示となるようブリーダーさんにはお願いいたしますが、当面混在する事をご了承いただければ幸いです。

※シェーデットクリームについてはシェーデットイエロー、ブラッククリームに関してはブラックイエローという表記に順次移行いたします。


■これまでクリームとしてご紹介したお客様について

先ほど申した通り、当店からのクリームは実際にはイエローまたはレディッシュイエローとなりますのでどうぞご安心ください。
血統書につきましては特に変更される必要はないと思いますが、ドッグショーに出されたり、子犬を生ませる場合には血統書の表示変更をされた方が無難です。
表示変更ご希望の方はご連絡いただければ手続き方法等についてご説明いたします。


以上、ご心配をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。